BASE UP GYM ロゴ・フライヤー・ポスターデザイン

三重県桑名市にパーソナルトレーニングジム「BASE UP GYM」をオープンされた株式会社YEBISU様より、トレーニングジムのロゴ・フライヤー・ポスターのデザインを一式ご依頼いただきました。

ロゴ・フライヤー・ポスター制作の目的とゴール

  • ロゴを持つことによって名刺、販促物、SNS等の媒体でパーソナルジムとしての信頼度を高めたい
  • 体験入学の新規申し込み
  • 公式LINEへの登録と、体験後の個人へのトレーニングフォロー

顧客ターゲット層の悩みや特長

ターゲット年齢層は30代以上。既存の会員様は男女比率が男性40%、女性60%、年齢は40代以降。

  • 別のジムに通っていたが続かなかった
  • ボディメイクの大会を目指すよりも、日常の運動習慣を手に入れたい
  • 年齢を重ねるごとに体力も落ち、痩せにい体になってきている
  • 健康診断の結果を見て体脂肪を落としたくなった
  • 筋力と体力が付くことによって、日常生活をラクにしたい

このような顧客の悩みや要望がありました。

顧客の潜在意識の掘り起こし

私もちょうど別のトレーニングジムを通っていて、なかなか1人ではモチベーションが維持しづらいのが現状でした。長年通っていても仕事の繁忙期になるとジムに通えなくなり、「せっかく鍛えてきた筋肉も、付いては落ちるの繰り返し」に悩んでいました。

更に、私自身もターゲットの1人して潜在意識を掘り起こしたところ、以下のような項目が浮かび上がります。

  • 何歳になっても自分が着たい服をかっこよく着こなしたい
  • お酒が好きなので、飲みすぎても体脂肪率を燃焼しやすい体質になりたい
  • 仕事が忙しく、まとまったトレーニングの時間を確保しづらい
  • 隙間時間があったとしても、わざわざ着替えて隣街まで電車に乗ってジムへ通うのは腰が重い
  • でも引き締まった身体を手に入れたい

ベネフィット・訴求ポイント

そこで大前提となる30代後半から40代の方に向けてある程度年齢層を絞り、フライヤーとポスターでは「年齢で あきらめかけている あなたへ」というコピーをご提案。

訴求ポイントは以下3点。

①日常生活の中に、自然とトレーニング習慣がなじんでくること
②基礎筋力・体力が上がって、生活がラクになること
③自分の身体・体型を好きになれること

これら3点をベネフィットとして打ち出し、それを実現化させるためのトレーニング内容と食事指導が整っているというスペック面をアピール。

トレーナーが「日本トレーニング指導者協会認定トレーナー(JATI)」である権威性もBASE UP GYMの強みでした。

ロゴデザインご提案

「BASE UP GYM」の「B」をモチーフにしたロゴマーク。「日本一お客様に寄り添うトレーナー」というビジョンから、一般的なジムの「強そう、きびしそう」という印象ではなく、トレーニングが無理なく生活の一部として自然に溶け込むような、柔軟性や軽やかさをロゴに表現しました。

トレーニングの無理のない習慣化により、「食べたいものを体重の増減を気にせず、不安なく食べられる」「体力が付いたことによって、旅行など行動範囲が広がった」など、一人ひとりの「メンタルの余裕」を生み出し、生活が向上するように。そんな想いを込めました。

フライヤー・ポスターデザインご提案

チラシではベネフィット・訴求ポイントをまずは表面で伝え、裏面ではトレーニングの内容や無料体験の内容を記載。

「日本一お客様に寄り添ったパーソナルジム」というトレーナーの小原さんが長年掲げていらっしゃる指標に合わせて、落ち着きと品性を感じられる深いグリーンを採用。

また、BASE UP GYMの建物の構造により、施設内の様子が分かりにくくなっているのも体験入学に踏み込めない不安要素の1つ。「どのような雰囲気のジムか」が分かるような構図で撮影していただけるようディレクションさせていただきました。

全体レビュー

BASE UP GYMのロゴを持てたことによって、「チラシ等を商店街や駅前で配布する際に、相手に信頼感を持ってもらいやすくなった」とご感想をいただきました。

また、屋外に掲示しているA1サイズのポスターも、足を止めて見てくださる方が多く、ポスターも反応が良いようです。株式会社YEBISU様、このたびはご依頼いただきありがとうございます。BASE UP GYMのパーソナルトレーニングで、体力もメンタルも余裕ができて更に活動レベルが上がる。そんな満足度を1人でも多くの方に実感いただけますように。